2020年の今、何をしていますか?
はいきたどん、とみやしゅんたです。
見ての通り、ブログ始めました。特にこれといった理由はないのですが、
自分を「発信」することってやっぱり大事だなあとつくづく思うようになってきたので
思ったこと、伝たいことを書いていこう。
ということで始めました。
誰をターゲットにこのジャンルで書いてこんだけの人に見てもらうぜ!
みたいなガチ感は全くないので
ネットサーフィンで流れ着いてもう何もすることないような人に
寝っ転がりながら見てほしいです。
ところで、みなさん2020年の未来って考えたことありますか?
あと5年後。考えると、すぐそこかもしれませんが
今とは全く異なる生活をしているかもしれませんね。
一家に一台ロボットがいて、携帯とは違う何かで連絡して、運転しなくていい車で移動して...
「ライフスタイル」そのものが変化しているかもしれません。
「2020年に爆発的に成長するサービスとは?」
Fringe81という会社にインターンにいった時に出された課題でした。
正直、「わかるかそんなもん」と感じましたが、
そこから、自分たちの待ってる未来とは何だろうと考え始め...
僕が思う2020年の未来とは
「人の人らしさがより求められる時代」
ということになりました。
すごいアバウトな表現なんですが理由としては2つ。
【①生活や仕事の一部がロボット化する】
【②人とのコミュニケーション回数が減少する】
言葉にすると大したことないかもしれませんが
思った以上に変化が身近にあります。
【①生活や仕事の一部が必ずロボット化する】
これは普遍的に言われている近未来の一つです。
ソフトバンクの「pepper」やLIXILの「PaPeRo」やiphoneのsiriなどAI(人工知能)の発達によ
って「モノ」の認識がより鮮明に認識でき、声のトーンや波長から、人の発する言葉がわか
るようになったりとか、今の生活でも介入してきているため、5年後にはよりその色は濃く
なっていると思います。今はコスト面が壁になっているとか
そして仕事では単調な作業は機械に置き換えられます。
会社の同僚がロボットでライバルなんて時代も来るかも。
しかし、ロボットにもできない分野がありました。
それは
「正解のないものを正解にする」。
またまたアバウト(笑)
つまり、データがないもの、前例がないものはAIが認識、判断することができません。
AIは既存のビックデータから全てを認識しています。
だからクリエイティブな発想や芸術、前例のない課題の解決こそが
人間の求められている分野だと思います。
そして、非効率的な単純作業が淘汰されていくからこそ
そのクリエイティブな作業こそが
「人の人らしさが求められる時代」
なんだと思います
【②人とのコミュニケーションの回数が減少する】
これは僕たちの生活の中での「コト」がインターネット上で完結してしまうということ。
例えば、本を読むにしても、ビデオを見るにしても、ネット上で、記事やDVDをダウンロードしたり、何かを購入するにしても、通販サイトで検索してクリックで人を介さずに購入。教育分野でも、小学校から高校までの知識をメモリーデバイスにいれて、検索すれば知ることができるとか、学校に行かなくても、録画した授業をオンラインで視聴するとか。
また労働のアウトソーシングのように、全く知らない人にインターネット上で仕事を受注し
て、その仕事を任せるなどが主流になるなんて当たり前かもしれません
なにより次の連絡手段は「ウェアラブル化」していると僕は思います。
黒電話からポケベルに進化して、ガラケーになり、そして今はスマホになりました。
次の主要の連絡機器は「身につける伝達機器」。身体の一部として連絡する手段ができると思います。そして、AIやセンサーの発達によって、そのデバイスによる取得情報がより鮮明になり、所有している人の情報から広告のターゲティングがより鮮明になってよりパーソナライズされたマーケティングができる未来。もしかしたら感情や気分ベースでレコメンド機能もできたりして、より何かに追われている感が強くなるかもしれませんね(笑)
話は逸れましたが、そうして人と対面してコミュニケーションすることが少なくなることは
今の現状からみても、明らかだと思います。だからこそ人のあったかさというか、人の心と
かいうものがより貴重なモノになっていくのかなと思います。
そして僕が思う2020年の未来にはもう一つ...
「今の常識は非常識になり、
非常識が常識になっている」
今では考えられない新しい常識が多く生み出されているかもしれません。
通販サイトでお馴染みのAmazon。近くの本屋さんにない本でも、Amazonならすぐに見つけられて、購入することができます。しかしこの便利なAmazonのおかげで、本屋さんはどんどん潰れていっています。
当初、日本人は「本はネットで買わない」と言われていました。しかし、Amazonが成功して、状況は一変。本はネットで買うのがほとんど当たり前になっています。今では、本の他にも、いろんな商品を通販し、世界最大の通販サイトになりました。
20年前、大手デパートや百貨店、三越や伊勢丹、高島屋が大量のお金をかけて、通販サイ
トを作り、大失敗したことがあります。結果「日本人はネットショッピングはしない」とい
う常識が出来上がったそうです。しかし、その10年後、Amazonや楽天の成功からその常識
が覆ります。
消費者が感じたちょっとした便利によって、
今までの非常識を常識にかえ、常識が非常識になったのです。
つまり、絶えず常識は塗り替えられていき、公務員やグローバル企業は安定しているという常識が覆ることも大いにあるということです。
そこで人の人らしいクリエイティブな発想や未知の問題解決のできる人材が
大きな市場価値が出でくると僕は思います。
全部、言葉でいうのは簡単だけどね。
そんなことを考える、中目黒の古着屋に物欲を刺激されまっくた1日でした。
あなたは2020年にどんな世界を見ていますか?
p.s「新しい発見をもとに地球の未来を創る集団」
Fringe81のみなさん、ありがとうございました!
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