無数の点がつながるのは有名な話...
はいきたどん、とみやしゅんたです。
セブ島にきて約1週間が経ったんですけど
結構ハードっすね(笑)
平日は授業とインターン、休日は丸一日インターンで....
いつセブ島ライフを満喫するんだ?
と焦っています。
一番の思い出が「勉強」になってしまう...
まあ....
セブ島はいつでもこれるので
今は喋れるようになる努力をします(泣)
セブ市内の巨大ショッピングモールで見つけたマネキン。
服着せたって...
先日、ここセブ島で、フリーランスエンジニアの日本人と
お話する機会があって、色々話してたんですけど、
そこで思ったことは
無駄なことなんて一つもない。
よくこの言葉聞くと思うんですけど、本気でこのことを信じている人ってなかなかいないと思うんです。実際僕も、全然信じてませんでした。
例えば、このリーディングの授業って、日本でもできるんちゃう?
ここに来て、なんで日本人と一緒にいやなあかんねんなどなど
覚えてないだけで、他にもあると思うんですが、
なぜ僕はこんなことを思ったのかと言うと
フリーランスのエンジニアさんってイメージだと「高校の頃からPCいじってて、一人で遊んでたら、めっちゃプログラミング好きになった!今はコードがお友達!」みたいな感じだったんですけど、要は、割と早い時期が初めてプログラミングにはまって、フリーランスのエンジニアになるっていうイメージでした。
まあフリーランスって言うかエンジニアさんですね。
でも、お話を聞いているうちに
その人がプログラミングを始めたのは
4回生になる前。
詳しく聞いていると、その人は大学3年間は体育会に入っていて、毎日とにかくバスケ、バスケ。バスケ大好き青年だったらしく、さらに携帯ゲームも大好きで、唯一OFFの日は丸一日、ゲームにかじりついていたそうです。当然、授業の合間もゲームで大学にいてバスケしていない時もゲーム。3回生の12月までは、就活のことは全く考えておらず、PCも人差し指で(ポチ...ポチ...ポチ...)の状態。
ではなぜ、その人はフリーランスのエンジニアという希少価値の高い人になれたのか?
答えは簡単で...
ゲームが好きだったから
です。
「ゲームが好きだったから」ゲームがプログラミングによって作られていることを知っていて、自分もその仕組みを知りたいと最初は思った。
「ゲームが好きだったから」コードの書き順やブラウザに反映される仕組みがゲームの攻略法みたいに感じて、どはまりしていった。
「ゲームが好きだったから」まずは誰かに教わるのではなく、自分一人で、コードを書いていった...
そのあとは、エンジニア兼デザイナーとして東京のベンチャー2社で働き、大学休学後は起業されて、その会社が上場すると同時にフリーランスのエンジニアに転向。PCがあれば、どこでも仕事ができる環境のため、セブ島で仕事をしているそうです。6月には世界一周にいくそうです。結婚もされていて、収入も不自由ないそう。
僕がここで言いたいのは
無駄なことなんてひとつもないから、いつも全力で取り組むべき!
ではなくて、
むしろそれに対しての受け取る側の方。
「なんであの人はあんなに無駄なことをしているの?」
「あいつはゲームばっかりしているからだめだ」
「ギャンブルって全くいいことないよね」とか
単なる一例に過ぎないんですけど、
絶対にいつの日か小さなことでもでかいことでも、何かに自分の熱中にしてきたものが役に立つ時が来る。
だから
一概に、決めつけないでほしいです。
自分がやっていることでも、
相手がやっていることでも。
絶対に役に立つ時がくるとお話を聞いていて、肌で実感しました。
僕も大学生が「ゲーム」するということに対して、良くない決めつけをしていたので。
一度いつも決めつけていたものを考え直してみませんか。
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